わたしたち整骨院は、みなさんの身体の運動器(骨・関節・筋・腱・靭帯など)に対して、何らかの原因によって急にまたは徐々に発生する
●骨折(こっせつ:骨がおれてしまうこと)
●脱臼(だっきゅう:骨の関節がはずれてしまうこと)
●捻挫(ねんざ:手や足の関節をくじくこと)
●挫傷(ざしょう:転倒や打撲の際に皮下組織や深部が傷つくこと)
●打撲(だぼく)
などの損傷に対し
手術をしない『非観血的療』という独特の手技によって、整復・固定・後療等を行い、人間の持つ自然治癒能力を最大限に発揮させる施術を、国家資格を持った施術者が行う場所です。※「整体」は国家資格ではなく民間の資格です。
施術は、手技療法を中心に、疼痛(ズキズキする痛み)緩和や循環改善などを目的に、電気療法や温罨法(患部を温める)などの施術をしていきます。
【病院(整形外科)と整骨院の違い】
◎手技療法が受けられる(※整形外科は電気療法や牽引治療が主)
◎待ち時間が少ない(※当院は基本『予約制』で予約時間が施術開始時間です)
◎身体に触れて施術する時間が長い
◎施術日は毎日続けて来院できる(※整形外科は週1回)
○整骨院は、注射を打ったり飲み薬の処方はできない
○整骨院は、レントゲンやCT・MRIなどの撮影および画像診断はできない
これは、少し難しい質問です(汗)
患者さんごとに年齢や受傷(怪我)の程度および生活習慣が異なりますので、ひとくくりに「○日間通院してください」とハッキリ申し上げることができません。
ケガの回復には『安静保持』が非常に重要ですが、お仕事や家事などの日常生活があり、学生さんは部活があったりと「患部をずっと休めていられる状態」にある方は少ないと思います。
通院中は当院で管理できますが、それ以外の時間はご自身で色々なことを気をつけていただく必要があります。(※生活していくうえでの注意事項などは、施術時に必ずお伝えします)
初期の施術で予後(その後の回復状況)が決まるほど、ケガをしてから最初の手入れは重要です。
例えば『1週間に2回来院する』とした場合に、急性期(症状が急激に現れる時期)はなるべく頻繁に通っていただく事をオススメします。
急に発症したり徐々に発生するケガ(ねんざ、打撲、脱臼、骨折など)が、健康保険対象となります。
『単なる肩こり』などは、健康保険の対象外となりますが、症状により健康保険対象となる場合がありますので、まずは一度、お気軽にご相談ください。ご来院時に当院で詳しくヒアリング(症状伺い)させていただきます。
みなさんは今まで、「○時に予約したのに、施術開始まで30分も待たされた」というような経験はありませんか?
当院の「予約制」は、『10時に予約』であれば、『10時に施術室にご案内し施術開始』することを意味し、“お待たせしない施術” を心がけています。
施術のご予約は、お電話(0547-53-2444)または、24時間受付のインターネット予約をご利用ください。
※混雑時や症状が重篤な患者さんに対応中の場合、施術開始が遅れる可能性がございますので、予めご了承いただけますようお願いいたします。
【通院中の患者さんの例】
ご友人が当院で初めての施術を希望される場合、その患者さんの分のご予約を、ご自身の次回ご予約時に同時にされることもあります。
施術を受けた患者さんは、次回のご予約を会計の際にされる方がほとんどです。予定がハッキリと決まらない場合は、後日、お電話またはインターネットから改めてご予約ください。
「はり」と聞くと、注射のようにチクッと痛そうなイメージをお持ちかと思いますが、当院で使用している鍼は『髪の毛より細い0.18mmの鍼』を使っています。
そのため鍼が初めての方でも「あれ?もう打ったの?」と、痛みを感じずに驚かれる方がほとんどです。
また使い捨ての鍼ですので、1度患者さんに使用したら必ず廃棄します。
刺し回しなども一切いたしませんので、感染症などの心配もありません。ご安心ください。
【服装の例】
●ヒザが痛い方・・・ヒザを露出しやすい服装(長ズボンでも、まくし上げて膝を出せるような柔らかい素材のものなら構いません)
●肩が痛い方・・・肩を露出しやすい服装(タンクトップや半袖Tシャツ)などを着用していただくと助かります。
※当院でお着替えの準備もございますが、数やサイズに限りがございます。当日の状況によってはご用意できない場合もありますので、予めご了承願います。
ただし、急性症状で患部の腫れが強い場合には、湯船には浸からずに『シャワー程度』のご入浴をお願いする場合があります。
鍼施術をした場合でも、ご入浴可能です(病院などで実施される『関節内注射』とは異なるため)。
施術効果を高める意味でも、施術後は院からすぐ近くの川根温泉にお寄りいただき、心身共にリラックスしてご帰宅されることをオススメしております。