牽引(けんいん)施術器は首や腰を伸ばす器械で、当院設置のものは整形外科にあるものと同じです。
首や腰に、ヘルニアや脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)がある方にオススメです。
また、「腰が曲がってしまった・曲り仕事が多く腰がつらい」という方にも使っていただくと、予防にもなります。
首は体重の1/4の強さ、腰は体重の1/2の強さで引っ張るのが目安となります。スタッフまで体重をお伝えください。
超音波治療器は、ねんざの急性期(症状が急激に現れる時期)や骨折後のリハビリなどに非常に効果があります。
1秒間に約100万回の微細な振動により、細胞膜での組織液の運動を活発にし、急性期などに起こる浮腫(むくみ)の軽減や、硬くなってしまった筋肉や組織などを柔軟にします。
バイブレーターを身体にあてることで、血液循環を刺激して、筋肉の緊張を緩めます。
※施術後に実施箇所が「かゆく」なる事がありますが、血液循環が良くなったためです。
最大で、1分間に2900回の振動を与える事ができます。足の裏に当てると「スーッとして気持ち良い」と、患者さんにも好評です。
低周波・中周波・高周波など、様々な周波数を組み合わせ同時に流すことで、硬くなった筋肉を緩め痛みを軽減します。
また『1/f ゆらぎ』という、眠りを誘うようなリズムで電気を流しますので、リラックス効果も高く、施術中にウトウトしてしまう方も多いです。
当院では、干渉波治療器業界の大手三社(日本メディックス、ミナト医科学、オージー技研)の機械を取り揃えております。
SOTとは『仙骨後頭骨テクニック』意味する英語の略で、「ソフトカイロプラティック」と呼ばれています。
施術は非常にソフトで、ベッドと身体の間に「クサビ形のブロック」を差し込み、自分の体重で骨盤を矯正します。
そのため「バキバキ」と矯正するような痛みや恐怖は無く、リラックスして行っていただけます。
遠赤外線は、皮膚の表面で熱に変わり、身体を温めます。お腹が冷える方、手先や足先が冷える方にオススメです。
「じんわりと身体が温まるので気持ち良い」と、患者さんよりご好評いただいております。